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「イヌ絵日記」で書ききれなかったお話など...........(byみいしゃ)


by salukis
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ヌーボー飲み比べ

解禁日前日届いて
0時に解禁なんだけど ね

すみません4時間前に飲んじゃった
5本購入して
内4本それぞれをちょっとずつ飲み比べ
面白かったしどれも美味しかった

ワインに合うつまみもちょこちょこと
いっぱい用意♪

旨いつまみが無いと
お酒飲めないのであった


ドメーヌ.マリー.オデット ボージョレーヴィラージュヌーボー ル.ペレオン

なんとワインのビンのふりしてペットボトルにスクリューキャップ
見た目分からない
そのおかげで輸送費を押さえられ美味しいのに安価

4本の中で一番記憶に残る味だったよー
甘くないキャンベルをプチュってお口に放り込んだ様なお味
香りも派手で華やかで
可愛らしくてキュートなお味なのに大人な辛口



サシャーヌ ボージョレーヴィラージュヌーボー

作り手のサシャーヌさんは「手をかけて育てたぶどうの持ち味を
そのままワインに残したい」と有機栽培のぶどうを使い
ぶどうの澱を取り除いていないのだそう

すっきりさっぱりな味だったよ
和食や鍋でも行けそうな感じ
ヌーボーってジュースっぽいけど、これはそんなことないです



フィリップ パカレ ボジョレーヴァンドプリムール

自然派ワイン界のカリスマだそうです(私は無知なので知らんかったです)
酸化防止剤不使用
ぶどうの重みで自然に搾られたエキスのみワインにしてるそうです

色が深くて綺麗 とろんとグラスにワインの後が
最初飲んだとき「あ、美味しい」と単純に思って
その次に余韻があるのでちょっと驚いたです

安い順に飲み比べてるのですが
ここからビシッと線引きがくっきり

ダンナ「やっぱり値段は正直だな、」としみじみ



ジュイヤール ボジョレージュヌーボー キュベ ルシャピートル

フランス国内にも出回らない地元ボジョレー村でも飲む事が出来ないという珍品
サンタムール村の最上級の畑で樹齢60年の古木のぶどうを選別して収穫
ジュイヤールおじさんが自分で瓶詰めもしてるんだとか

やっぱし 又一ランク上でうまかった
でもグラスに一杯ずつ飲んでたので
どんな風にうまかったか だんだん記憶があやふや



もう1本大切に飲まずに取ってあるんだけど
ボジョレーヴィラージュヌーボー ルポンデユ ディアーブル
2010ヴィニフィレ ジュンコ アライ

作り手がなんと日本人の荒井順子さんと言う方
フランスロワール地方で「ボワルカ」の名前でワイン造ってるそうです
ワインファンの間では有名だそうですよ(まさか私が知る訳は無い)


というわけで
なんか面白い曰くのワインばかり飲んでみました

ヌーボーってジュースっぽいイメージがあったけど
どれもワインとしてとても美味しかった


http://www.deuxhwine.com/
ここの酒屋さん
熱意があって色んなワインをそろえていて面白いですよ
今お気に入り
# by salukis | 2010-11-20 08:56 | みいしゃの井戸端
今年も「平成の招き猫100人展」に選んで頂けました
今回は益子の作家展と言う企画展もかねて瀬戸市へ行って来ました

9月25日、26日は町を上げての招き猫の祭典です

1日目(23日)
ダンナが仕事からもどったその足で、犬と荷物を満載で23日(祝日)に出発
祝日に高速乗れたので1000円で瀬戸まで行ける〜〜行くぜー瀬戸!!

ガソリンをダダ漏れで走るキャンピングカー
実は新幹線で行くのと料金変わらず
でも家族総出で出かけられるので安心なのがキャンピングカーの良い所

北関東道から軽井沢方面、長野、瀬戸へ
この道順だとずーっと山の中のドライブだった

高速自体空いているので気持ちいい!
すごく気持ちのいい道だったので自分で運転してもいいくらいだった
(前回は東名)

夕焼けを眺めながらあっという間に日が沈み
月明かりのおかげで山の輪郭が見える

どんどん走って、横山サービスエリアでお泊まり

デパ地下で買ってきたオードブルで
良く冷えたビールをゴッキュッゴッキュと飲み干す

おーーーいきなり楽しい!

その晩は寒いくらいに涼しくて
犬も人も熟睡
夏のように暑かったのにさあ、涼しくて嬉しいねえ



2日目
ひさびさに気持ち良く眠れた
朝起きて、まわりをぐるっと見渡すと山に囲まれてる!わーい

梓川サービスエリアで朝ご飯
コンビニがあってスターバックスもある!

とても半袖でいられない寒さ
スタバのコーヒーがホッとするよー

コーヒーに癒されワクワク車に乗り込んだ
長野自動車道から中央自動車道の区間は走ったこと無いの

しばらく走ると「中津川」の地名表示
ん?中津川???
あーーーー栗の産地!栗きんとんの実家!

ダンナに叫ぶ
「次のサービスエリア絶対止まって!!必ず栗きんとん売ってるはず!!」
この手の勘ははずしたことないもんねー

恵那峡サービスエリア
「あるよあるよーーーくりきんとん!」しっかり買いましたとも
朴葉味噌も買った、これは見かけると必ずゲットする

恵那峡は行きの時より
帰りのサービスエリアの方が栗きんとんのお店いっぱい出ていた

それに蓮菜の肉まん冷凍で売ってるの
帰り道ラナ家が持たせてくれて
すっごく美味しくてビックリしちゃった

あー食べ物の話ばっかりで
瀬戸にたどり着かないね


えいっと瀬戸市文化センター着
これから企画展搬入です

半澤にゃんこ先生とソー君は新幹線で来ます
ラナ家は車で

駐車場で待ち合わせていると
にゃんこ先生が元気に登場 疲れてやしないかと心配だったけど
若いソー君が一緒だったせいかニコニコ晴れ晴れ

来る途中の富士山が綺麗だったとご満悦

ラナ家も登場

さあ!早くさっさと終わらせて
飲み会のためにガンバローーーと準備が始まる

にゃんこ先生の指揮とみんなのがんばりで無事準備終了

100人展の会場をみんなで見学

初めて来たソー君も興味津々
良い刺激になってやる気出たと飲み会のとき言ってた

職種が違ってもガンバって仕事している大人達を見て
感じるもの大だったらしい

一回り大人になって男になったソー君
希望にお目めキラキラだねーいいねいいね いい男だねー


にゃんこ先生は持ち前の人懐っこさで
お友達の輪を広げ
引っ込み思案な私らにもつなげてくれて

おかげで色んな方達と楽しくお話し出来ました
にゃんこパワー炸裂でした

きっと関わった方みんなに
楽しい幸せオーラ「にゃんこフリカケ」がかけられた事でしょう

今回ラナ家はがんばった
可愛い缶バッチ、可愛いポストカードを制作
さすがグラフィックデザイナー!!実力発揮売れてたよねー

陶器の猫作る岡村さんも本番参戦

さて今回のメインは前回教えてもらって美味しかった居酒屋での飲み会
実はこのために来たと言ってもいいくらい
(1次会はここで益子組で飲んで2次会は主催者の方達と合流)

行ったんホテルに戻る道すがら
にゃんこ先生がもりにゃじんさん発見

もりにゃじんさん、にゃんこ先生見つけてがっくり膝を折ると
「ハンザワーーーーっ!なんでこんな所にいるんだー
オレはいい日だと思ってたのに、あー今日は最低だあ」と再会を喜んでたですよ?


さて居酒屋では
飲んで食べてしゃべって飲んで

2次会で優しそうな
感じのいいおじさんが隣でビールついでくれました
にゃんこ先生が「しゃちょーーー」と叫んだので、あ!社長さんなんだあと

今回は担当の女性スタッフさんともおしゃべり出来ました
電話でちょっとお話はしたことありましたが
一緒に飲めて良かった



会場の様子は半澤淳子さんのブログに詳しく
サラのひとりごと←こちらから飛べますよ
# by salukis | 2010-09-30 15:19 | 面白い人々

細工場にテレビ?

いつだったか、陶器市中のお話

陶器市期間中、平日の日もあるんです
私たちテントを出している作家に
やっと隣近所で立ち話出来るようなつかの間の時間

なんとなく2.3人で集まって
ちょっとした井戸端になります

この時は、おのおのの細工場の話題に

朴訥な彼は「わたしは音楽聴きながらロクロまわしてますねえ」
穏やかでしっかり者の彼は「おれは、ラジオ聴いてる事が多いなあ」

私「テレビみながら作ってるよー」と気軽に答えると

朴訥な彼は「えっ!みいしゃさん細工場にテレビ置いてるんですか!?いいなー」
しっかり者な彼「テレビみながら作れるの???」

「だってロクロ使わないし!リビングで作ってるんだもん」

二人とも驚愕の顔
次の瞬間、私の小さな作品をちらりと見て納得したあと

穏やかでしっかり者の彼がゆっくりと口を開いた
「みいしゃさん、、、それなら80歳になっても仕事出来るねえ」としみじみ

「そうなの!
私ね死ぬまでこの仕事続けるの
80のおばあちゃんがニコニコしながら
小さな動物の焼き物作ってるって、なんかすごくいいでしょ〜?」

二人とも空を見つめて
「あ〜それはすごくいいねえ」と言ってくれた
# by salukis | 2010-08-25 11:25 |
ニャンダーラ猫ミュージアム

友禅染で猫を表現する小紅さんの個展です
美しかった〜!

去年の100人展で知り合ってから
ちょこちょこと偶然お会い出来る機会もあって
ぜーったい那須の個展は見てこようと作家在廊日にうかがいました

京都在住の小紅さんですが
実はご実家が我が家の近くだったりして

2階には 人形作家の黍ねのさんの常設展示「ガルリネノ」があります

黍さんの作品は4年くらい前にニャンコ先生宅で知りました
猫作家さんばかり集めた写真集です
にゃんこ先生も乗ってますよ

黍さんご本人も在廊でとっても楽しみでした
黍さんの人形の中に我が家のヴィオラにそっくりな人形が居るんです
もっと驚いたのは!!その猫ちゃんのネームプレートを見ると
ヴィオラって書いてあったの ひえーーーー

今回はこの猫ちゃんを撮ってきました
でネームプレートチェックしたら
なんとヴィオラのプレートは他の子についていて

「てきとーなのよ〜」との事でした(そーだったんだ)

帰り道ダンナがぼそっと「人形と同じだったね」と
「私も思ったーー黍さん人形そっくりだったよねー」

大抵人形って作者に似てるんですよー
日本橋で3人展やったとき

えっほえっほとギャラリーに着くと
振り返ったお客様
私を見た途端、いきなり吹き出されてお腹抱えて
私と作品交互に指差して「やっぱり!!!そっくり!」と言われました


那須高原ニャンダーラ猫ミュージアム_a0059258_1019211.jpg







那須高原ニャンダーラ猫ミュージアム_a0059258_10181687.jpg

# by salukis | 2010-08-13 09:47

こーひーやさん

陶器市ダンナは、私のテントにて 
せっせと地味に「こーひー」を淹れてます
以前は私のお手伝いがメインでしたが

今は「こーひーやさん」ラブで、がんばってます(良かった良かった)
このおかげで私への理解も一段とアップ

毎日来てくれる常連さんも沢山出来て
1日3回も来て下さるかたも きっとどこかで出展してる人なのかなあ

「あーあった!あった!!
ここのコーヒー飲みながら陶器市見て歩くの最近の恒例なの」と
年配のご夫人3人
「去年もここだったわよねえ」
「えーそっちの隅にあったわよー」と場所の記憶でもめてます

「あのお〜去年はそっちの隅でした」と私
「ほーーらっやっぱり」とご夫人

「私たちこの広場には必ずいるんですが、
 テントの位置だけ毎回くじ引きなんですよ
  秋の陶器市も必ずいるので探して下さいね」

こんなやりとりも最近多くなりました
おかげでだんなは、やりがい感じて非常にご機嫌でがんばってますよ

初めてのお客様が
いざ一口飲むと、美味しいと言って下さるのも励みになってます

濃い「こーひー」なので ごくたまにお湯下さいと言われてしまいます
アメリカン好きなお客様ごめんなさい
次回は「深入り豆」と書いておきますね

ずっと続けるので 陶器市に来た際はぜひ「こーひーやさん」も宜しくお願いします
# by salukis | 2010-05-12 12:01 | みいしゃの井戸端